セキュリティーの観点やサイトの引越し、ページのリニューアルなどにより、「SSI」「CGI」「PHP」の拡張子を「.html」などで実行したい場合があります。
通常、「SSI=.shtml」「CGI=.cgi または .pl」「PHP=.php」が拡張子となりますが、htaccessを利用すれば、それぞれの拡張子を変更することができます。
当ページも「addtype.html」ですが、実際には「CGI」が実行されています。
以下で拡張子に関連付けられた実行ファイルを変更することができます。
本来の拡張子 | 変更する拡張子 |
---|---|
.CGI |
以下の拡張子でCGIを実行する
(例) 変更する拡張子「.html」の場合、「html」を指定
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.PHP |
以下の拡張子でPHPを実行する
(例) 変更する拡張子「.html」の場合、「html」を指定
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.SSI |
以下の拡張子でSSIを有効にする
(例) 変更する拡張子「.html」の場合、「html」を指定
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【注意】生成されたhtaccessは保証しておりません。必ず、動作確認を行ってからご利用ください。
# SSIを「.html]で実行 AddType text/x-server-parsed-html .html .htm # CGIを「.chtml」で実行 AddType application/x-httpd-cgi .chtml # PHPを「.phtml」で実行 AddType application/x-httpd-php .phtml .phtm
text/x-server-parsed-html | SSIを実行する拡張子を指定する |
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application/x-httpd-cgi | CGIを実行する拡張子を指定する |
application/x-httpd-php | PHPを実行する拡張子を指定する |
拡張子を複数指定する場合はスペース区切りで指定を行います |