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cman.jp > よく使うhtaccess > htaccessが動かない
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htaccessが動かない・エラー時
htaccessが無視されたり、500 Internal Server Errorとなるときは、以下を確認してください。
原因のすべてではありませんが、下記を確認することで改善することが多くあります。
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htaccessファイル名に間違い
「.htaccess」「.htpasswd」のファイル名に間違いはありませんか？
- 「.htaccess」となっていない
- → 単純にファイル名が間違っている
→ 前方や後方にスペースが入っている
→ ファイル名の一部または全部に全角が含まれている - BASIC認証の場合、「.htpasswd」となっていない
- → 単純にファイル名が間違っている
→ 前方や後方にスペースが入っている
→ ファイル名の一部または全部に全角が含まれている
文字コードの間違い、改行コードの間違い
構文(コーディング)の間違い
単純に「.htaccess」「.htpasswd」の構文(コーディング)は間違っていませんか？
- 単純に1文字間違えている
- → 「Files」が「File」になっているなど、単純な間違いも多くありますので、もう一度確認をしてください。
- allowとdenyを逆にしている
- →「order」を逆にすると、想定と逆の動きになります。
- 全角が混在している
- →全角が混在していないか確認してください。エディタのフォントを等倍フォントに設定すると確認しやすくなります。
- 指定のパスやURLが間違っている
- →サーバ内のパス指定が間違っている（存在しないパス）
→指定したURLが存在しない
→URL指定が必要な個所にサーバ内のパスが指定されている
→転送元と転送先で同じパスが指定されている - BASIC認証時は「.htpasswd」の置いているパス指定が間違っている
- →BASIC認証を使用している場合は、「AuthUserFile」に指定した個所（パス）に「.htpasswd」があるか確認してください。
パーミッションの間違い
htaccessのアップロード時にパーミッションを確認しましたか？
- 「.htaccess」や「.htpasswd」のパーミッション間違い
- →パーミッション（属性）が604になっていない。
※プロバイダやレンタルサーバーによっては644が推奨されているがありますのでご確認ください。 htaccess留意事項
htaccessの配置場所（パス）間違い
htaccessをアップロードしたディレクトリは間違っていませんか？
- htaccessが有効なパスに置かれているか確認してください
- htaccess留意事項
正規表現の間違い
「Files」、「RedirectMatch」、「SetEnvIf」などを利用している場合、正規表現が利用されます。正規表現正しく指定されていますか？
- エスケープ漏れ
- →正規表現では、一部の文字をエスケープする必要があります。 htaccess留意事項
- 構文間違い
- →正規表現の構文を再度確認してください。全角が使用されたいないかも併せてご確認ください。
そもそもhtaccessが利用できますか
htaccessは利用できる環境と利用できない環境があります。 htaccessとは？
- サーバー管理者にhtaccessが利用可能か確認してください
- → ホスティングやレンタルサーバーの場合、htaccessが使用禁止となっている場合があります。
→ htaccessの一部機能（命令）が利用できないように設定されていることもあります。
→ サーバー管理者の場合、http.confでhtaccessが利用可能となっていることを確認してください。 - サーバー管理者の場合
- http.confの「AllowOverride」が有効になっているか確認してください。
詳細は、Apacheのマニュアルサイト(http://httpd.apache.org/docs/2.2/ja/mod/core.html#allowoverride)を確認ください。
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